2022年6月27日月曜日

 7月の料理教室

今年は梅雨が短く、長い夏になるとか!?
梅雨も大変ですが、猛暑が長いのは、ちょっと覚悟が要りそうです。
脾胃を労る体に優しい、気負わず作れる飽きの来ないお料理で、乗り切って参りたいと思う次第です。
あっさり和食には、落とし穴があります。
それは市販のモノに頼ると知らず知らず摂取することになってしまうリン酸塩や甘味料が含まれがちだということ。
真っ当な調味料を使うことは、腸の健康にも直結しています。

そこで、今回は、少し調味料についてのレクチャーを増量した内容に。

 
テーマ:調味料と添加物 ① さ・し・す・考察
     調味料検証レッスン♪

お醤油(と味噌も?)にフォーカスし、猛暑を乗り切る調味料を作ります。
夏の美味しい一汁三菜の和定食と共に♪

 <内容>
 ◎台湾擂茶ーーーミネラルサプリ食としての知恵。

 ◎江戸前調味料「煎り酒」作り  ※お持ち帰りアリ♪
 ◎出汁醤油ベースの調味料(めんつゆも作れます!!)

   <一汁三菜の和定食>
  夏野菜の和え物
  山芋の和え物
  魚介&煎り酒カルパッチョだれ / お肉の冷製  和のタレで (カルパッチョダレ)
  お味噌汁(納豆汁?)
  ごはん
  ちりめん山椒  & 香の物
  デザート(葛きり&梅蜜?)
  美味しいお茶

  ※豆かんてんお取り寄せの頒布

2022年5月14日土曜日

6月の料理教室



 スイスイ季節が移ります・・・
そう感じるのは、歳のせいか!?
さて、梅雨入り間近の教室では、スパイスの出番でしょう!
昨年は流通が止まっていたインドの美味しいカレー粉も入荷が確認できました!
ここはやっぱり美味しいカレーでしょ♪
これまで色々なカリーをご紹介して参りましたが、今回は、県外からの
お客様にも食べさせたくなる檸檬カリーをご紹介します。
今年も夏バテ知らずでお過ごしになれますように。


 ● テーマ:「柑橘バラエティー」
      〜 カレーバージョン 〜

 ● 日時:2022年 6月 11(土), 12(日),    18(土),    19(日)
                   10:30~14:30

 ● 料理内容:
   ・羅漢果でコーラ 
   ・カチュンバル
   ・野菜のマリネ
   ・レモンカリー
        ※インドの梅干し  “ニンブカ・アチャール
   ライス
   ・羅漢果のデザート
   ・菊花プーアール茶

 ※料理は一部マイナー変更がある場合があります。ご了承下さい。

 ※カレー粉予約受付(締め切りは5/15)。
   50g 瓶入り@700円(対象:会員様のみ)
 ※パコラミックス粉 予約受付(締め切りは5/20)。
  @300円(対象:会員様のみ)

2022年5月10日火曜日

瑞雲茶会 → 端午薬食茶会 2022


 恒例の茶会@MUNI広島ギャラリー。

1月から延期になっておりましたが、名前&テーマを変えて、催行となりました!

今回は、1月に既にお申し込み頂いていた方を優先予約とさせて頂きましたので、残席、19日のお席が2席のみとなっております。(ゴメンナサイ!!)


この度は、茶樹のルーツが味わいと共に楽しめる構成となっております。

お米と麦を切り口に2種の点心、乾菓もご用意しております。


この3日間、フィナーレのお茶をどれにするか悩みに悩んでおります。)))


2022年4月3日日曜日

「共命の松」

 本日、お花見日和=チャリ日和。

爽やかな春の日差しに誘われ、自転車で桜見物することにしました。
花から花への蝶々気分で あっちの桜、こっちの桜・・・。

どこもなかなかの賑わいですが、府中町の水分峡森林公園は少しおちついた雰囲気(写真は入り口付近)。


ここは、4年前の西日本豪雨で氾濫した府中川の水源にあたります。
過去にも大きな水害の記録が残っています。
小さな砂防ダムが作られたのは昭和16年(1941年)のこと。

大正15年 この地方は大洪水に見舞われた。府中町では堤防の決壊 10数ヶ所延べ3500間(約6300m)橋梁の流失20余 低地部の一帯 が海となり、田畑流失66町歩(約66ha)の被害家屋359戸にのぼり (当時の戸数800戸)余、人口3,700人であった。          大正15年の洪水による山林荒廃地の砂防施設工事を内務大臣に陳情、 昭和14年旱害による応急対策施設に字石ころび谷間の溜池新設を   議決昭和16年 県 水分峡堰堤工事が完成した。(府中町史から)」


川沿いの桜に添って上がっていく道中には、土嚢が積まれ、未だ復旧工事中のところがあちこち見られました。
この公園やキャンプ場も、ついこの前まで立ち入り禁止になっていましたが、今日は少し入れるようで、行楽を楽しむ人の姿もちらほら。。。

かつては稀少植物もみられた山道も、洪水と、人の手がこう入るともう「自然」では無くなりますが、仕方ないですね。)))

さて、その水分峡への道の麓にある龍仙寺。
ここには、樹齢600年を越える「共命の松」が鎮座しています。

元々は盆栽だったそうで、盆栽として100年以上、地に移されて500~600年といいます。
龍仙寺の創建は、1521年。室町時代。その時に、移植されたそう。
なるほど、盆栽のまま大きくなったみたいな風貌。

青々しい松葉に代謝活発 パリッと松皮。
まだまだ生きる宣言が聞こえてきます。


愛でて麗しい松ですが、松には救荒植物、薬草の顔もあるのです。
「救荒植物集説」* にも掲載されているそうです。

その昔、飢饉や兵糧攻めで飢餓に陥った際には、松皮を粉にして食べたのだとか。
そういえば、昔の大河ドラマ『黄金の日々』で、市川染五郎(現・十代目松本幸四郎)扮するスケサが、秀吉に兵糧攻めされる城で、コツコツ密かに木の皮から団子作っているシーンがあったのを、何故か印象深く記憶しています。
あれは松の木だった(それとも代用で他の木で作ったの)かな・・・??

秋田には、由来の松皮餅というのがあるのだそう。
こちらは団子に松の皮の粉を練り込むのだから、ちょっと贅沢かもしれないけれど、松の皮を食べようとしたきっかけは、北の国の飢饉かもしれないですね。

松は、まさに命の木。
その松葉も薬草。




*「救荒植物集説」/伊藤圭介・述(いとうけいすけ)・賀来飛霞(かくひか)・記
 1884年(明治17年)、シーボルトに西洋植物学を学んだ伊藤圭介が自著「救荒食物便覧」や実験をもとに、その他諸書を参考にしながらまとめ記した。123種の植物について、科名、方言、漢名、洋名、色、形状などの観察、植生、調理方法などが記されている。82歳の高齢であったので、賀来飛霞が執筆したと見られる。
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/112737

 参考:「お松を愛する会」HP:https://omatsu.club/2020/07/18/post-1610/

2022年4月1日金曜日

アーモンド 


 春の日差し。

これから5月に向かって、紫外線が多くなって参ります。
それにはビタミンEがいいそうで。
ビタミンEは、アーモンドにいっぱい入ってるそう!
ナッツの中でもトップクラス。


らっかせい本舗 浅草 粋煎堂の素煎りアーモンド。

素煎りらっかせいを沢山買ったとき、おまけで頂いきました。
アーモンドは「素」を買うことなんて滅多に無いけれど、あら、意外と美味しいわ♪
お塩もチョコレートも掛かっていないのに、焙煎だけでこんなに甘さが出るのですね♪
(ちなみにアーモンドはカルフォルニア産使用)

今時の “おまけ” は専ら「ポイント」だけど、新たに気付かされるおまけ=昔ながらの商人の智恵。逆には新鮮♪))


アーモンドといえば、モロッコ。
モロッコの朝ごはんは、ホブス(全粒粉のパン)とアーモンドペーストをアルガンオイルでのばしたスプレッド「アムルー」でした。アルガンオイル。
一時ブームになりましたっけ、アルガンオイル。
アーモンドの更に上をいくビタミンEの宝庫。
自然の恵みの陽射しケア、抜かりない(!)

久しぶりに、我が家の「骨董w」モロッコのお茶碗にナッツを盛ります。


桜の季節、カリフォルニアではまた、アーモンドの花も開花。
アーモンド(扁桃)はバラ科サクラ属。梅や杏、李の仲間です。
杏仁(杏の種の核)同様、品種によっては毒性(アミグダリン=青酸配糖体)が強いものがあります。


2022年3月29日火曜日


観音しだれ桜



今年は例年より、少し早い開花。

例年TVやSNSの桜の投稿を花暦としている節があるワタクシですが、今年はいち早く発信側に♪

先日、公民館での講座の帰り、立ち寄った神社のしだれ桜です(写真)。
なんとも立派、ご神木に相応しい風格!
そばの狛犬までもが、どこか誇らしげなお顔です。

そうそう、日本各地に桜伝説というのがあるようで。
桜の木には、霊力が宿る・・と。
今年85歳になる知人は、お転婆だった子供の頃母親に「桜の木は登るもんじゃありませんよ」と言われたのを覚えていると言うのです。

木というのは、俄然人間よりも長生きで、いつも同じ場所から私達をみていて、なんでも知っている存在。そんなスケールの大きな生命体だから、ちょっと畏敬の念も沸いてくるのかも知れません。


さて、そんな桜のエネルギーは、やはり生薬にもなっていました。


「桜皮(おうひ)」

山桜の木の皮には、フラボノイド化合物の成分がふくまれ、鎮咳、袪痰、湿疹やじん麻疹、排膿の薬になるようです。八重桜の花にも同様の成分が含まれるとか。
こちらは、喉の痛みのほか精神安定と安眠によしとされます。桜の花の香りに因るものといえそうです。


散る桜 残る桜も散る桜

これは江戸後期の曹洞宗の僧 良寛禅師の辞世の句(?)らしいですが、何故か、一番に頭に浮かんだのが『TVタックル』に出演していた破天荒政治家ハマコー(浜田幸一)です。
政治家の盛衰絡みの話題等、ことある毎に、決めぜりふのようにこの句を持ち出していたのがなんだか可笑しくて。

この句は、寿命は余命なのだということ、生まれたから死ぬ。誰しも生きて死ぬ。
表裏一体の生死観を歌ったものだそうです。
生死観を重ねるほど、桜は日本人の美学の原点なのですね。。。




ウクライナの桜

日本・ウクライナ外交関係樹立25周年にはじまり桜キャンペーンが続き、現在は2500本もの木が、キエフ、マリウーポリ、オデッサ、ドニプロ,リヴィウなどの22都市に植林されているのだそう。
https://www.ua.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/00_000951.html

ウクライナの桜は、無事咲くのでしょうか??