友人から、ちょっと素敵なお菓子が届きました。
八つ橋でお馴染み、井筒八つ橋本舗の「益壽糖(えきじゅとう)」。
糯米、蜂蜜、和三盆に、高麗人参、霊芝、クコ、桂皮などの和漢成分9種を加えて作られた、江戸中期頃から伝わる “滋養菓子”とか。
後には、明治天皇が、漢方医に命じ、これに更なる和漢生薬を加えたものを作らせ、食が細く病弱だった皇太子(後の大正天皇)に食べさせたところ、皇太子はとても気に入り、食欲が回復し、健康をとりもどされたということです。
シンプルな板状の、言わば濃い生八つ橋といった感じなのですが、なんだか格調高く感じます。
季節の変わり目・・・労りの心が伝わってきました。
早速、先の嬉野茶を入れて、頂きます♪
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