2015年9月6日日曜日

ノンホモ牛乳


写真1:くっきりクリームライン
写真2:ミルク100%のミルクティー

ここ数年、専らノンホモ牛乳を常飲しています。

ノンホモ牛乳とは、ノン・ホモ=non・ホモジナイズ(均質化)=均質化していない牛乳のこと。
搾ったばかりの牛乳は、静置しておくと、上に牛乳の脂肪分が分離してクリームの層ができます。
粒子レベルの話ですが、ミルクの中にクリームはクリーム分として、水分は水分として存在しているので口当たりがさらっと軽く、牛乳本来の栄養と風味がそのまま。タンパク質や乳糖も脂肪球に保護されているので、お腹を壊したり、アレルギーの原因にもなりにくい。粒子が大きいのでゆっくり消化吸収され、体への負担が軽いというわけ。

一方、ホモジナイズの牛乳(一般的な牛乳)は、その脂肪球を粉砕して成分を均一にし、分離しないようにしたもの。脂肪球が細かくなっているので消化吸収がよくなる反面、脂肪球に保護されていたタンパク質や乳糖、脂肪が一気に体内に取り込まれるため、お腹を壊したり、アレルギーの原因になったりします。でも、ミルクに濃厚感あり、クリーミーです。
どちらも一興。
でもミルクティーだけは、ノンホモがなんとも魅力的。
なにせミルク100%のミルクティーがつくれちゃうのですから。
ホモジナイズ牛乳だと、茶葉のエキスが溶け出しにくいのですが、ノンホモだと、粒子が独立してミルクの中に存在するので、茶葉のエキスがちゃんと溶け出してくれます。

未開封で長期間置いたノンホモ牛乳。【写真1】
こんなにクリーム層が出来ちゃった。
もう生クリームを越えてクロテットクリーム(スコーンなどに付ける乳脂肪分が多いクリーム)です。クリームが多いほど、下の牛乳は、スキムミルクに近いサラサラ〜〜〜なのです。 このミルクで紅茶おを煎じると、最高に美味しいミルクティーになります。
お茶の色だって、こんなもんです。【写真2】

イギリスでは、ノンホモ牛乳が主流。イングリッシュブレイクファーストなど、タンニンが多くパンチの効いた紅茶は、ミルクティーにするのが前提みたいな紅茶ですもん。
個人的には、紅茶はストレートでのむのが好きですが、ノンホモ牛乳が冷蔵庫にあると、ミルクティーにする機会が増えるような気がします。ミルクティーになっても、さらっと軽い口当たりです。低温殺菌牛乳を加熱するのはちょっともったいない気もするのですけれど。


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