2014年10月27日月曜日

ニューワールドのオリーブオイル



品種の違いによって味わいが違うというのは、ワインに限ったことではありません。
オリーブオイルの違いは、品種の違いに依るところが多いにもかかわらず、複数の品種のブレンドが多いせいもあってか、ほとんど品種のことは語られていませんねえ。)))
オリーブの品種はざっと50種を越えるそうで、「スパイシー」「フルーティー」「グリーン」「アーモンド」「スウィート」「ビター」等々、味わいもバラエティー豊かな言葉で表現されていて、「オリーブオイルソムリエ」というのがいらっしゃるのもごもっとも!な世界のようなのであります。
産地も・・・ギリシャ、イタリア、スペインを筆頭に地中海沿岸に留まらず、なんとオーストラリア産も(!)。まさにニューワールド。

写真は、先日ゲットしたオーストラリア産オヒブランカ種のオリーブオイルです。(輸入元は呉市音戸に拠点を置く、山本倶楽部(株)お〜♪ )
ホヒブランカは、スペインの品種。試食(飲)してみると「グリーン」のニュアンスが最初に来て、その後「スパイシー」な印象を残す味わい。
これは美味しいサラダが頂けそう・・・♪
愛用の「グリーンアップルの香り」ボーノのオリーブオイルと並んで、我が家のキッチンにエントリーです。

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