2008年1月12日土曜日
白龍髭
横浜中華街展で、肉まんね・・・餃子ね・・・ウーロン茶ね・・・月餅ね・・・と、いつも通りの出店ぶりを横目に早足に通り過ぎようとしていたその時、目に留まったのがコレ。「白龍髭」の実演販売。
白竜髭(パイロンシュー)
蜂蜜や麦芽糖、糯米などでできた飴を細く細く、ラーメンをのばして倍数で本数を増やしていく要領で16384本の糸状にまで伸ばしていくとマユの絹ワタのようになる。その細い糸の束で、落花生、アーモンド、胡麻、かぼちゃの種、松の実、ココナッツを小さく刻んだものをくるりと包みこんである。
口に含むと、綿菓子よりコシがありさっぱりと自然な甘さ・・・。
なんでもない材料を、こんな面白い食感のお菓子に仕立ててしまう発想と技術に感嘆(!)。
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