2012年5月31日木曜日

とらやの羊羹

Alligator YO-KAN♪

とらやの羊羹「新茶の雫」。
シンプルな美しさに惹かれて買ってしまいました。

新茶のお供に・・・と、切ってお茶を入れているうちに、だんだん「どーも君」に見えてきました(苦笑)。

2012年5月24日木曜日

マフィン

人参と胡桃のマフィン

久しぶりに、マフィンを焼いてみました。
型からはみ出してキノコ型になるように、型いっぱいに生地を流し込んでつくります。
はみ出してクリスピーになった部分が特に美味しい(笑)!
マフィンの型が、カップではなく "一枚板" くぼみの型なのは、このはみ出し部分の為!
・・・と、勝手に信じている私。マフィンはキノコ型でなくっちゃ。

勝手な思い込みです(笑)

2012年5月20日日曜日

Chez Olivier


フランス人シェフの、リーズナブルで本格的なモダンフレンチ(市ヶ谷)。

写真は、ランチの前菜、バスク風野菜の軽い煮込みと鰯のマリネ、パプリカのクーリ、シソのクリーム添え。
ビビットなカラーのプレートが楽しい♪

デザートのボリュームとワインリストの充実感に、フランス人の胃袋を感じました(笑)。


2012年5月19日土曜日

ヤクのコラーゲン

[左から、ヤク、ナマコ、九賽溝椎茸 :神田雲林にて]
Yak collagen 


山牛(=ヤク)ののコラーゲンをいただきました。
脇腹あたり(ハラミ)の皮下脂肪(乾物)を、何日もかけて戻し、脂分を抜いていきコラーゲン質だけになっている状態なのだそうです。

しっかりと味が染みて、すじ肉の煮込みより少しういろうみたく弾力のある感じです。
箸がスッーと入って滑らか〜。
それにしても、脂身にはこんなにコラーゲン質がふくまれているなんて!!

さて、ヤクって...あの、チベット高原なんかにいるヤギと牛の掛け合わせみたいなヌーみたいな動物。確か、ミルクでバター茶を作ったりされるんでしたっけ。

そういえば、バター茶、チベット語で「スージャ」と呼ばれるらしい。
「!」
ピーンと来た方、ワタシだけじゃないでしょう??
あの、コーヒーに入れるスジャータは、ここから来てる!??

ちょっと調べてみましたら、この想像は残念ながらハズレ。
苦行後のお釈迦様を癒やし乳粥を差し出した娘の名前から取ったネーミングだとのことでした。

バンドエイド同様、一時はコーヒークリームの代名詞にもなったスジャータ。
日本製品のネーミングの妙には、脱帽デス。


2012年5月12日土曜日

中国茶でアフタヌーンティー


サーターアンダギーのルーツといわれるお菓子「開口笑」(写真左)。
パクッと開いた割れ目を"笑った口"と表現した中国人の感性に顔がほころびます。
教室では、笑った口、あっかんべ—の口、口割け女(苦笑!?) の口、いろんな口が登場しましたが、サクサク香ばしく仕上がりました。
ナッツやドライフルーツ、梅のお茶請け(日v.s.中)と共に、3種のお茶を味わいました。


ところで先日、テレビに池田理代子さんが出演(!)されていて、思わず手を止めて見ました。
『ベルサイユのばら』を描かれたのは、なんと24歳の時だったとか・・・・!
膨大なリサーチのもとにできたマンガであることは、容易に察しがつきますが、なにせ下は小学生から読まれるマンガ。歴史的背景や社会情勢が分からなければ展開しえないストーリー展開もある中で、一番苦心したのは「何を描かないか」だったとか。


沢山ある中国茶、そして紀元前からのなが〜いお茶のヒストリア・・・お茶を巡る世界の動き・・・歴史の中での様々なエピソード・・・どれも面白くて、そぎ落としきれません。

池田理代子さんのことを引き合いに出すなど、なんともおこがましい限りですが、そんな時だけに、響いた言葉でした。




2012年5月7日月曜日

美しい形

GWの小旅行中に出会った美しい形のモノ。



朱泥色の茶壺は、養須(ヤンツゥ)=使い古して
お茶が滲みていい色になっています。


こちらは、バター茶の入った茶杯。
(『バター茶をどうぞ〜蓮華の国のチベットから』
/渡邊一枝 クンサン・ハモ 著 に載っていた写真です)

なんて素敵な形・・・・。

2012年5月6日日曜日

竹の子づくし


竹の子煮、竹の子ごはん、竹の子の照り焼き、竹の子まんじゅう・・・これだけ食べてもまだ筍があります・・・。

ちなみに・・・わらびもどっさり!