12月も後半・・クリスマスが近づくと、クリスマスよりお正月料理の準備が気になってくる。
新型コロナ第三波の中、今年は「集わない」お正月。
家族最小単位(夫婦)でのお正月だからこそ、ちょぴりご馳走を用意して・・・とも思う。
そんな時、Amazon Primeに『天皇陛下の料理番』(2015年/TBS)を見つけて、つい全12話を見返してしまった。
新型コロナ第三波の中、今年は「集わない」お正月。
家族最小単位(夫婦)でのお正月だからこそ、ちょぴりご馳走を用意して・・・とも思う。
そんな時、Amazon Primeに『天皇陛下の料理番』(2015年/TBS)を見つけて、つい全12話を見返してしまった。
このドラマ、『JIN-仁』や『とんび』などと同じ石丸彰彦氏のプロデュース。
主人公の心が動くとき、鈴がチリンとなる演出は、石丸の十八番のようだ。
写真は、秋山篤蔵の実家(福井県鯖江)のお正月シーンです。
時代は明治〜大正へ。
日清戦争、日露戦争を経て、日本がナショナリズムに燃えている1910年代。
毛氈を敷いた上にお膳を並べ・・・
上座には紋付き袴姿の「父」。
お重はなく、大鉢料理が幾つか置かれています。
いいねぇ〜))日本のお正月。
世の中の変化と共に、ご馳走もいいけど、飽食の世は終わる。
お料理もスッキリといこう♪
そんなことを考える今日この頃。