手前が「開口笑」、奥が黒糖の「サーターアンダギー」 |
生地が膨らんで割れ目ができたさまを、口を開いて笑っている様子に例えるなんて・・・。
なんて陽気な想像力でしょう。
遊び心のあるネーミングです。
でもこれ、どこかでみたことあります。
ハイ、沖縄のサーターアンダギーです。
レシピをチェックしても、殆ど同じ(!)。
むきごまをまぶして揚げるのが開口笑、そのまま揚げて、サーターアンダギー・・!?
どうりで中国茶とよく合う・・・!
シンプルな材料でつくるお菓子だけに、砂糖の美味しさが決め手。
ちなみに、「サーター」とは砂糖のこと、「アンダギー」とは揚げ物の意味なのだそうです。