2011年5月30日月曜日
2011年5月25日水曜日
お茶の贅沢、お茶のしあわせ
新茶が出回る季節になりました。
毎年、アメリカの友人には「ジャパニーズ・ヌーボ・ティー」だよと、送っているのですが、今年は放射能に神経質になっているかもしれないので、2010年のお茶を送ることにしました。
どんな淹れ方をしているのかあやしいところ故、玉露などは送ったことがないのですが、京都・柳桜園の「玉露のみくらべセット」の小袋をひとつしのばせてみました。
もちろん、淹れ方の説明書(写真入り)をしっかりと添えて。
それと・・・この写真も添えることにしました。
最後まで美味しく淹れたお茶は、こうして鰹節をかけて、お醤油をたらして、茶葉まで美味しくいただきます♪
お茶の贅沢も、これで帳尻が合うというもの (!?)。
2011年5月3日火曜日
ちまき V.S. あくまき
健美膳では肉粽で5月のお節句でしたが、実は私個人にとっては、肉粽でもなく柏餅でもなく・・・コチラの灰汁巻(あくまき)こそがお節句料理なのです。
さつまの郷土食、あくまき。
昨年初めて、子供の頃から食べてきたあくまきを作ってみる機会に恵まれました。
http://epice35.jimdo.com/コラム/はちまきちまき/
灰汁汁作りから取り組むのはなかなか至難の業ですが、灰汁の汁がペットボトルに詰められて売られていたので、その灰汁を使ってあくまきもどきを作ってみました。
とても何時間も煮込むようなことは出来ないので、糯米を灰汁に浸したモノを蒸してから竹の葉につつんで、それを茹でてみましたら・・・。
おおっ、それらしく仕上がったではありませんか!?
灰汁は、強いアルカリ液なので、濃度調整がビミョウで、まだまだ課題の残る「あくまきもどき」です。
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