2013年11月3日日曜日

スリランカ(3)続・カリー

毎食のカリー、本当に多種多様です。


ココで一番印象的だった大根カリー。
故・小林カツ代さんのレシピに、大根入りのカレーというのがありましたが、コレに出会っておられのたかも!??  美味しい一品です。



 スパイス農園内で食べたカリーには、バナナカリーや、ジャックフルーツといったスリランカらしいカリーも登場。甘辛味はごはんに合う!を実感する美味しさ。いろんなカリーを合わせ盛りする食べ方にも慣れてきました。     

トルコの旅で思いがけず出会った「白いカリー」は、南インド〜スリランカカリーだったことを、確信!イスタンブールのカリーは私の中のベストですが、今回多いにその地位を揺るがされたのでありました。

2013年11月2日土曜日

スリランカ(2)カリー・カリー・カリー

いつもなら、人、ファミリー、食材との出会い・・・そして、この国のお料理!・・と、順々に視界が広がるのですが、スリランカの場合はもう、いきなりカリー!!

なんせ、朝からカリー、3食カリー、カリー、カリー、カリー!!なのです。

ご覧下さい。コレ。朝ご飯ですよ。











ごはんもこんなバリエーション。


そしてポルサンボール(サンバル)がもれなく・・・!



おそるおそるお皿に取り・・・最初のプレートがコレ。ごはんモノをセンターに置き、
いろんなカリーを周囲に取り、合わせながら食べるのがスリランカ流なのだとか。
あまりにあっさりと美味しくて、このあと2回ビュッフェのお皿を取り替え取り替え頂きました。

旅の初日・・・私の中で、カリー革命の始まる予感。

2013年11月1日金曜日

スリランカ(1)Introduction

10年前に、出発直前で外務省からの渡航注意勧告が出て旅をキャンセルして以来、ずっと心の片隅にあったスリランカ。思い立って「今でしょ!」と出かけることにしました。


シンハラ語とタミル語。デザインのような楽しい文字です。

マンゴー(ペイズリー)の様な島スリランカ Sri Lanka =「輝く島」。
その名に恥じず、この島には、数々の実りがあり、その豊かさゆえに欧州列強の植民地ターゲットになり招いた歴史の悲劇も・・・。

九州の3/4ぐらいの大きさだそうです。
でも、高速道路や鉄道など、インフラの整備はまだまだなので、九州巡りのような訳にはいきません。

豊かな緑、動植物たち。宝石も取れるんだって。
いろんな珍しい野菜や果物、美しい海に海産物!!
スパイス類、そしてお茶にコーヒー。
世界遺産だっていろいろ・・・。
独特の食文化にアーユルベーダ。




初めての地では、まずはその国の光を観ることが大切。「観光」という言葉は、そこから来ているのだそうです。
でも、限りある時間の中で、フォーカスすべきは・・・やっぱりいつものテーマ、スパイスと食。そしてスリランカならではのお茶! と、今回も相成ったのでありました。




この島の上から3/4の辺りをザザザーーッと旅した7日間です。