2016年1月12日火曜日

銀杏の葉

銀杏好きなので、銀杏のありがたい効能を頭の中で反芻しては、殻を割って食べています。
過食すると、中毒症状が出ることがあると聞きます。その量の目安は、子供は5粒まで(一粒でも当たることがある!?)、大人は10粒程度にしておくこと、多くても20粒迄・・・とか。
つい…つい…手が出て、毎度10粒は軽くいってしまっていますが、まだ当たったことはありません。

*銀杏(実)
 性味: 平 甘・苦・渋(小毒)/ 帰経: 肺・腎
 化痰止咳平喘類 斂肺定喘 収渋止滞(帯下、遺精、頻尿、尿失禁など)


ありがたいのは、種だけでは無いみたい。
こんな記述を見つけました。

http://www.motoji.co.jp/news/?action=detail&id=629

葉っぱの虫除け効果。
干した銀杏の葉を着物の間などに入れておくと、虫に食われなくて済むのだとか。
また「虫食いのない古文書には銀杏の葉が挟んであった(!)」という話もあります。

銀杏の葉っぱといえば、海外で、Ginko Bilobaなんてサプリになっていたのを思い出しました。

その効能は・・・

Ginko Biloba will improve memory and sharpen thinking.
………also improves Blood flow to the brain and acts as an antioxidant.

脳の血流促進、記憶力、思考力UPに。そう、アルツハイマーの予防にもいいとか!

 *銀杏(葉)
  性味:平 甘・苦・渋 / 帰経:心・肺  小毒
  秋に採取。斂肺、閉喘、止痛の働き。肺虚の咳などにも。

銀杏の木のまな板にはお世話になっていても、葉っぱの効能のご厄介になったことはまだない。次の秋には銀杏茶など、やってみようかな。



便利な銀杏割り♪このせいで、つい食べ過ぎてしまう。

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