中高年のための洋食スタイル
お元気な高齢者にお会いすると、あやかりたい気持ちから、ついお好きな食べもの、よく召し上がるモノをお尋ねしてしまいます。
そして、健康的な和食好き、意外に、洋食好き、肉好きの方が多いのに驚きます。
消化器系が丈夫であるということも、お元気な方の共通点です。
お元気だからお肉が美味しくたべられるのか、お肉を食べるからお元気なのか・・・。
卵が先か、鶏が先か・・の議論になってしまいますが、中医学でも、「脾胃論」というのがあり、いかに脾胃が大事かを説いています。
脾胃は全ての根源「後天の精/本(もと)」をつくり、五行の中心とされているのだから、消化器系が丈夫であれば、外から入れる栄養を、しっかりと気、血、津液をつくることができ、元気でいられるのは、至極当然ともいえますねえ。))
2017年も、残すところあと2回となりました。
クリスマスやお正月のことが、頭をかすめはじめるこの時期、改めて洋食について、肉料理について検証しましょう、というのが11月の教室の趣旨です。
・・といいながら、いつものように「出来るだけ安心な食材を美味しく食べるのが一番よね〜〜!」というオチになりそうな気が今からしているのですが(^^;)。
薬膳の考え方の視点から、洋食を、よりヘルシーに頂く手法を考えてみました。
お料理内容:
・野菜料理
・変わり春巻ポテト
・芙蓉豚アイスバインで作るテリーヌ
・プリッツエル
・杏仁温のデザート
・美味しいスパイスティー
*五香粉ブレンドづくり(お持ち帰り)
日時:11月15日(水)、18日(土)、19日(日) 10:30~14:30
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