2011年8月27日土曜日

料理教室:広島市ろうあ協会女性部さん

「ちょっと、あれ取って〜」
・・・って、日頃どれほどやっていたのか・・・。
曖昧な表現も・・・。

そのことを痛感しました(苦笑)。
でも、皆さん勘がよくって、すぐ気がついて動いて下さいます。

手話通訳さんには、言い訳などは、申し訳無くって・・。(・・といいつつ、結構やっていました。)
ぼやいては「あ、今のは訳さないで結構です」なんて、言いながらの進行なのでありました。
でも、曖昧な表現を避けてクリアなトークを心掛けると、頭の中までクリアになってくることに、新鮮な驚きを覚えました。
ちょっと話っぷりが、戦場カメラマン、渡辺陽一っぽくなっていたかもしれません(笑)。

手話ができると世界共通で話ができるような印象を持っていましたが、考えてみたら、手話は言葉であり、単なる記号ではないのですよね。だから当然国毎の言語があり、英語でもイギリス英語手話とアメリカ英語の手話は違うのだそうです。同じ日本語手話でも、方言まであるそうです(!)。
知っているつもりでも、知らないことがいっぱいです。
経験することは本当に大切ですね。

世界の「おいしい」「嬉しい」「ありがとう」「ごめんなさい」「いただきます」「お誕生」(←コレにはあるエピソード付き・ふふふ)の手話、知りたいな。(はじめの一歩)

皆さん、ご協力ありがとうございました!
またご縁がありますように。





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