僧侶もガマンしきれず塀を越えて食べに来ちゃうスープ。
少林寺の修行僧を指すらしい(?)のですが、ハードな武術訓練ですもん。お腹すいちゃってますよね)))。精進料理ではとても・・・。
そんな中、何時間もスープの香りが漂ってきたら・・・「え〜い、いっちゃえ!」と、ブルース・リーかジャッキー・チェーンの如くジャンプ(跳)して塀や壁(牆)を越えて食べにいってしまうんでしょうか(笑)。修行中という心の壁も越えて・・・。
そんなお名前のスープですが、和食に組み込んでも違和感がないくらい穏やかで深い味わいのスープ。古典料理には、薬膳の真髄があると実感する一品です。
乾貨いっぱい・・・!太陽のエネルギーもいっぱい!そして、長時間の調理には、料理人さんの「気」もいっぱい込められています。
手間暇と時間の美味しさって、滋味に繋がるなぁ)))。(於・神田雲林)
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