2014年11月2日日曜日

みつばちから恵のキャンディ


ここ数年、おいしいハチミツ探しを続けています。
いえ、「おいしい」というより、より「からだによい」ものを。

どんなハチミツが体によいのでしょう??

ミツバチには、西洋ミツバチというのと、日本ミツバチがいるらしいぞ。
日本みつばちのハチミツは、高いらしいぞ。(確かに高かった・・!)
ハチミツには、ミネラルビタミンだけでなく、酵素と酵母がいるらしいぞ。
花の種類によっては薬級のものもあるらしいぞ。

あっちの蜂蜜、こっちの蜂蜜、アノ花の蜜、この花の蜜・・・)))

いろいろ着眼点はあるものの、一応の着地が出来た気がする今日この頃。
とある愛媛の日本蜜蜂の蜜。少し水分が多くて油断すると酵素がアクティブになってしまうけれど、生きてる蜜という感じのこの蜜、朝のトーストに、ホットケーキに・・・大活躍しています。

日本蜜蜂は、群れる習性が弱い(?)とかで、散ってしまうことも多いとか。
だから「巣箱を持ってある特定の花の咲く場所に出かけていって連れて帰る」というのが難しいらしく、蜜も「百花(=複数の花のブレンド)」になる訳なんだそうです。

蜂蜜探訪をしている内に、料理研究家・冬木れいさんから、故郷栃木 Bee'sLaboの美味しい生ハチミツをご紹介いただきました。
こちらは西洋ミツバチの蜜ですが、馴染みのある風味の「とち」と「あかしあ」、「みかん」の蜜を・・・。
生にこだわる訳は、先の酵素と酵母に関係あります。
「からだによい」とは、蜂蜜本来がもつビタミン、ミネラルはもちろん、酵素やアミノ酸といった成分が損なわれていない蜂蜜であること=非加熱であること→「生はちみつ」というところに着地する訳でアリマス。
美味しく頂いているうちに、今度は「美味しいキャンディが出来た♪」とのことで、いただいたのが、この3種。

蜂蜜キャンディ①、②、③。

 ① 生はちみつを閉じ込めた蜂蜜キャンディ

 ② プロポリスキャンディ

 ③ 高アミノ酸のロイヤルゼリーとクイーンラーヴァ入りのロイヤルラーヴァキャンディ

クイーンラーヴァって、蜂の子の中でも女王バチになるべく生涯ロイヤルゼリーだけをエサに育てられるクイーンの卵・・もとい、幼虫!
そんな貴重なものを採取して食べちゃっていいのか・・・と、ちょっと躊躇してしまいますが、お口に入れると、う〜ん・・・優しくて滋味)))。「大切に食べよう♪」と、前向きに受け入れてしまう美味しさです。
大体、ミツバチがハチの一生で採取する蜜の量はスプーン1杯といいますから、人間というのは弱い肉体のくせにピラミッドのてっぺんに居座るなんとも由々しき生き物ですねえ)))。
ちょっと身を小さくして、でもやっぱり手が出てしまうロイヤルラーヴァキャンディです。

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