2015年5月30日土曜日

担々(タンタン)


中国・清代のお茶売りの絵。点心とお茶を両天秤に担いでいます。
ヤカンは、お茶が冷めないように布でぐるぐる巻きにされているようです。

天秤棒のことを「担々」といい、「担々麺」は、かつてこうやって行商された麺だったところからついた名前なのだそうで。

小腹が空いた頃、担々麺売りが辣油のいい匂いを漂わせながら通りを売り歩き来たら・・・誘惑には勝てませんよね。


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