2023年2月3日金曜日

 

もう歳の数ほどの豆は食べられない。。。

代わりに大豆もやし炒めたのではダメかい??…などと不埒な考えが浮かびます。

店頭に、沢山積み上げられた恵方巻。どっさりすぎて、見ている内に食欲減退。)))

そんな訳で「リスク分散を」といわれる時代ですが、 私の「鬼は外」はもう、このイワシ1本(!)とあいなりました!

煙ってやるわよぉ!


ところで恵方巻にも、何やら土用の丑の日とか、バレンタインデーのチョコみたいな「商法」あるいは「仕掛け人」の匂いが致します。
ちょっとググってみたら、(巻寿司ではなく)「恵方巻き」のはじまりは、広島県らしいのです(!)。
「1989年にセブンイレブンが太巻きを「恵方巻き」として売り出したのが始まり」だそうです。
平成の平賀源内は、〔セブンイレブン〕…なのですかー!?

さらにググって…
節分に巻寿司を丸かじりするという行為は、どうも江戸〜明治の大阪の花街ではじまったらしいです。
なるほど、いかにも花街、いかにも大阪っぽいお話です。
ググっただけですから、あくまで一説としておきましょう。

食文化についてググると、つくづくネット情報びみょ〜だな〜・・と思うことが多いです。
やっぱり根拠となるネタ元が明記されていないのがネックです。

ちなみに、巻寿司が生まれたのは1750ー1776年頃。(…と、東京すしアカデミーさんサイト)
アメリカ大陸で南北戦争ドンパチの頃、お江戸では既にファーストフードとなっていたお寿しに遊び心が加わった。
そう思うとなんだかちょっと感慨深いものがあるけれど、日本も飢饉と飢饉の狭間でありました。

チコちゃんか、『すしのサイエンス』著者 土田 美登世先生に聞いてみたいです♪


『すしのサイエンス』/文・土田 美登世

寿司でも鮨でも鮓でもなく「すし」としてある。
「サイエンス」も歴史に始まるとあって、
冒頭発酵食としてのなれずし、鮒ずしから酢を加える
「酢し」となっていく旨書かれておりました。


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