まだまだ夏膳
亜熱帯アジアにスパイシーな料理が多いのは何故でしょう??
健康維持の観点からというより、大航海時代の流通事情の影響が大きかったりしそうです。
唐辛子は、日本や韓国では、伝来してしばらくは食用ではなく専ら「武器」(目潰し!)として活用されていたとか。
インドネシアでは?インドでは??タイでは???
いつどのようにお料理に導入されていったのでしょう???
唐辛子が食材になる。
攻撃性を秘めた唐辛子を巧みに活用して、美味しい料理が沢山生まれ、今日も私達を楽しませてくれています。
唐辛子で大きく変わった料理の一つは、間違いなくインド料理かと思います。唐辛子の前の、辛さといえば、専ら胡椒だったようですから。
それは日本も同じで、唐辛子なのに「柚子胡椒」なーんて呼ぶのも、辛いもの=胡椒だった時代があったからでした。
ヒーヒーハーハーの辛さは消耗しますが、隠し味的な「辛さ」は、消化器も味覚も目覚めさせる妙薬。9月は夏の疲れが出る頃のやさしい「辛さ」をご紹介します。
● 日時:2024年 9月6日(金), 7日(土), 8日(日)10:30~14:30
● 内容:
「晩夏のやさしいスパイス膳」
・西インドのフィンガーフード パニプリ
・エビ揚げワンタン チリ杏ソース
・西インドのフィンガーフード パニプリ
・エビ揚げワンタン チリ杏ソース
・玉子甘辛チリチリ
・ズッキーニくるくる スパイスオイルソース
・ズッキーニくるくる スパイスオイルソース
・とうもろこしのすり流しスープ
・バスマティライスの胡椒飯
・デザート 南国フルーツのハーブ香るスムージー
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