2025年7月7日月曜日

玉蜀黍 とうもろこしのすり流し 


今の季節の養生が、こよみ通りにはいかなくなりました。

梅雨時には「袪湿健脾」。
スパイスなど適度に活用して
汗をかき易い体作りをして水分代謝を潤滑に。
水分補給で負荷のかかる内臓を労る・・・等々。


とっとと梅雨は明け、ガンガンの猛暑で外出要注意状態。


今は、各々体の声を聞き、体が欲するものをいただくのが一番かと思います。


とうもろこしのすり流し。
生のとうもろこしから作ります。
出汁で割って和のスープに。
出汁にはヒゲの煎じ液も使います。
とうもろこしのヒゲ=南蛮毛または玉米鬚。
ヒゲの煎じ液は、引き算の薬膳に使われる。
昔は通風の民間療法だったとか。


エアコンの中と外気を往き来していると、自律神経の働きが不安定になり
汗が出すぎたり出なかったりで、むくみやすくなりがち。

消化器にやさしく、補気しながら水分代謝をサポート。
むくみを取り除く。

「やさしい」は、「シンプル」。
作る人にも、食べる人にも♪




 

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