2008年12月3日水曜日

タワーリングインフェルノ

シネ “マンマ” 番外編


久しぶりに見てしまいました。
1974年の映画。
登場人物の髪型、服装、ビルの内装はもちろん、携帯電話もない。報道カメラはフイルム。
アナログ感に何かと時代を感じさせます。
今見ると、なんだか911を連想してしまいます。))))

最後のシーンで、オハラハン隊長が建築家ダグ・ロバーツにいう台詞が痛切。
「死者は200人を越えてないだろう。だが、その内こんなビル火災で1万人は死ぬ。建築家が我々にビルの建て方を相談しないかぎり。」
専門家を交えずに行ったことは、こういう事故に繋がるのですね。)))
原発や自然災害にも同じ事が言えるかも。


ところで、この映画には、フレッド・アステアが出ていました(!)。たぶんこの時75才。('87年に88歳で他界)エレガントな身のこなしとダンスも健在。思いがけずアステアを見られて嬉しかったなぁ)))。

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