2009年3月26日木曜日

たこ焼き

私の20年来の疑問。
たこ焼きは、何故海外デビューしていないのか。

絶対受けると思うけどな~。

アメリカでヒットしない原因はコストパフォーマンスか?材料の卵やタコか、鰹節か??

卵や魚介類はアレルギー体質の人口比率が多い食材だし、鰹節は振りかけられたのが動く(湯気で揺れる)のを気持ちわるがるらしいと聞いたことがある。
それに確か、オクトパスは、デビルフィッシュと悪魔の使い呼ばわりされていた・・・。

でも、実際にはそんなことが原因ではなく、世界の日本食ブームもまだそこまでではないだけなのかも。その内、タコがエビあたりになって、NYかカリフォルニアあたりに現れるのでは??

そもそも、海外のものなんでもウエルカムな日本人とは異なり、日本以外の人たちは一般に、異文化にはいたって慎重なのだ。それに、”日本”を海外でやるのはコストもかなり割高でとーっても大変に違いない。だから、たこ焼きは、レストランの一品として姿を変えてご登場するかもしれない。

でも、願わくば、屋台のままの姿を見て頂きたい。
型からはみ出したとろとろの生地液を、シャカシャカと太めの箸で纏め、丸く仕上げていく様は、なかなかのものである。箸文化でない人たちが見たら・・・これはもう、ものすごいパフォーマンスなのではないかしら??

そんなことを考えつつ、お箸でタコ焼きをほおばる。

お店の名前は・・・イチロー・タコボールなんてダメかなあ。)))

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