2012年5月12日土曜日

中国茶でアフタヌーンティー


サーターアンダギーのルーツといわれるお菓子「開口笑」(写真左)。
パクッと開いた割れ目を"笑った口"と表現した中国人の感性に顔がほころびます。
教室では、笑った口、あっかんべ—の口、口割け女(苦笑!?) の口、いろんな口が登場しましたが、サクサク香ばしく仕上がりました。
ナッツやドライフルーツ、梅のお茶請け(日v.s.中)と共に、3種のお茶を味わいました。


ところで先日、テレビに池田理代子さんが出演(!)されていて、思わず手を止めて見ました。
『ベルサイユのばら』を描かれたのは、なんと24歳の時だったとか・・・・!
膨大なリサーチのもとにできたマンガであることは、容易に察しがつきますが、なにせ下は小学生から読まれるマンガ。歴史的背景や社会情勢が分からなければ展開しえないストーリー展開もある中で、一番苦心したのは「何を描かないか」だったとか。


沢山ある中国茶、そして紀元前からのなが〜いお茶のヒストリア・・・お茶を巡る世界の動き・・・歴史の中での様々なエピソード・・・どれも面白くて、そぎ落としきれません。

池田理代子さんのことを引き合いに出すなど、なんともおこがましい限りですが、そんな時だけに、響いた言葉でした。




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