黄金色に仕上げた空心餅。
食べる人をエンターテインする点心。
その遊び心にほっこり。
真鍮の器に盛ってアフガン絨毯に座ると・・・なんだかゲルの中に居る気分ですが、
このような趣向を凝らしたものは、大抵宮廷料理。これも然りで、満感全席にも出てくる一品。
西太后が廷内を散歩中、空心(お腹が空っぽ)とまではいかずとも、ちょっと小腹が空いたとき、ササッと用意してつまんでいただく一品だったり。)))
こんな一品から、おっかなそうな西太后も一人のお人なのね…と。
食べものは、大いに人について語りますねえ)))。
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