http://www.cetera.co.jp/hanamuko/introduction.html
この映画、予告編を見るだけで、ワクワクしました。
ハッピーエンドなフランス映画。
しかも、大いに笑える。
移民大国フランスの今を凝縮したような一家のお話ですが、容赦ないブラックジョークのぶつけ合いには、もう笑うしかない。
実はジョークの数ほどある社会問題・・・ということなんだけど。
4人姉妹のお婿さん、在仏アラブ人、在仏ユダヤ人、在仏中国人、そして最後、やっと両親と同じカトリックのお婿さんかと思えば、コートジボアール人!!・・・というオチ。
こんな家族がクリスマスに集合すると、何食べるのか??
フランス人のお母様、遂に北京ダック風、ハラール、コーシャ3つのターキーを焼くことに。
敵対する相手ととことん論破し合い、やがてお互いの違いを認め楽しめるようになっていく過程は、膝を叩きたくなるような心地よさ。「あるある」なエピソードをひとつの家族に盛り込む強引さも気にならなくなる面白さです。
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