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茉莉花、忍冬、菊の花、玫塊花、金木犀(桂花)・・・
香りを楽しむお花のお茶。
良い香りはそのまま脳を刺激し、緊張を解き放ち、気と血を巡らせ、健康へと導いてくれるのです。その上、お花の花粉の鉄分やポリフェノールなど、ミネラル、ビタミン等も含まれているから嬉しい。
お花の香りを取り入れることが、健康に繋がっているなんて、何よりの自然からの贈り物。)))
ところで、最近芳香剤のつよい洗剤や柔軟剤が普及したせいか、ベランダからどこからともなく漂ってくる洗濯物の香り。。。
人工的な香りは少々強すぎる刺激に感じます。
お菓子にも香料の強いものが増えた・・・!
バターの香料、卵の香料、お出汁の香料まであります。
ストレス社会を生きる現代人は、香りへの欲求も増したのかも知れませんが、強い刺激にさらされ続け、本来自然が持つほのかな香りを感じ取ることが難しくなっていくのではないかとちょっと心配になります。
杏仁豆腐の自然な杏仁の香り・・・
烏龍茶 鳳凰単ソウの醸し出す「蜜蘭香」・・・
甘酒や日本酒の糀の香り・・・
引き立ての出汁の香り・・・
そんなほのかな香りをキャッチできる健全な五感を維持することも養生と思う今日この頃です。
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