1月は茶会、2月から、教室開始です。
薬膳師としての活動も10年が経ちました。
学んできたことを反芻し、また上書きしながら、様々な食材を紹介してきましたが、今年は、「原点に帰る」を心に置いて「基本の料理を美味しく作る」をテーマに展開して参ります。薬膳力を生み出す食材のチカラにも、これまで以上にフォーカスし、よりエネルギー(カロリーではなく生命力のエネルギー)のある食材を使っていきたいと考えています。
そこで、私が料理の師と仰ぐ、「知味・竹爐山房」の山本豊シェフの折々の言葉を改めてここに書き留めておきたいと思います。
「土とお日様の恩恵を受けているものこそが “食べ物”」
「自然の恵みこそが美味しさ」
「食べることは、食材の “気”を取り込むこと」
「季節に敏感に、旬な食材に宿る自然界の“気”を調理する」
「火を入れても新鮮」
真っ当な食材が、少なくなった気がします。
私達の生命力も比例して弱くなってる!??
いえ、まだまだ〜〜〜っ!
そんな訳で、2月は、活き車エビを使って、本当の、エビチリ。
ピチピチ跳ねるエビと格闘ですw。
中華鍋で、香ばしく、作りましょう♪
2019年 2月6日(水)、9日(土)、10日(日)10:30~14:30
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