料理研究家の冬木れいさんが「昭和のパウンドケーキよー」と、お土産に下さったコレ。
昭和8年創業の「洋菓子ゴンドラ」さん(東京・九段下)の代物。
先の『料理大全』についての私の記述をご覧になって「昭和」をプレゼントしてくださったのでした。
ほんのりラム酒が効いてて、しみじみ美味しい。ちゃんとした製法の、ちゃんとしたパウンドケーキ。
洋菓子の、基本中の基本のケーキがちゃんと美味しいと、他のお菓子はどんなかなー?と期待が膨らみますが、もしゴンドラさんに行ったら、やっぱりパウンドケーキを買うでしょう。
罪悪感のない贅沢w。
昭和らしく、セイロンティーで頂きます。
ところで、日本の紅茶の歴史は明治42年から。イギリスからセイロンティーを輸入したのでした。お茶の歴史は1200年もあるのに、紅茶はほんの110年の日本。
次回は、そんな紅茶の歴史と雑学の茶会のお話を。
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