今期は、五行説で説かれている臓腑の関係にある心(脳)と小腸の関係を、現代の科学の視点と併せて紐解いて行こうという試みをしています。
腸の健康の大切さ、多くの方が実感をもって興味を持ち始めている今日この頃。
薬膳的に「腸活」するにはどんなことが出来るだろう??
そんなことを考えながら、いろいろ本を読んでみています。
本日教室で、紹介したご本はこちら。時のテーマ故、本屋にも沢山の本が並びますが、これら、なかなか読み応えがあります。
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●『腸を鍛える』〜腸内細菌と腸内フローラ
光岡知足 著
- - - - - 「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の名付け親、腸内細菌学のパイオニアにして世界的権威の著者が、ヨーグルトの正しい摂り方から「便移植」まで、優しく解説。
●『腸と脳』
原題 : “THE MIND - GUT CONNECTION”
エムラン・メイヤー 著 高橋 洋 訳
〜体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか〜
- - - - - 内臓感覚は強し。体内の会話はいかに貴方の気分や選択や健康を左右するか。
腸と脳のつながり、腸内微生物がかわす緊密な情報のやり取りが心身に及ぼす影響、栄養や腸内環境の異変と疾病の関係についての最新知見について。
●『おしゃべりな腸』
原題 : “DARM MIT CHARME”
ジュリア・エンダース 著 岡本 智子+長谷 川圭 訳
- - - - - 「腸の声」を聴きなさい。ドイツのミリオンセラー健康書。
腸がわかれば、自分がわかる! 若い女性がウンチのこと、トイレのこと、いろいろ語ります。
●『あなたの体は9割が細菌』
〜微生物の生態系が崩れはじめた〜
原題 : “10% HUMAN”
アランナ・コリン 著 矢野真千子 訳
- - - - - 人にとって「ふつう」でないことが増えた「21世紀の病気」とは。
第3章「腸と脳はつながっている」と、ズバリ!
私も50代。人生下半期を迎え、根本からの健康管理について、知識の更新の為に学びなおしています。
いや、読み始めたら、単に面白くて頁がめくれますよ♪
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