市場の近くに、地元の人たちが気軽に利用する「薬茶スタンド」が・・・。
定番メニューもあるが、お客の体調に合わせて配合を調整してくれたりする。
私がメニューから選びかねていると「舌を見せなさい」と、ボディーランゲージで言ってくれたので、べぇ~~~~っ・・・と舌を出してみせる。
「よっしゃ!分かった、わかった」といった素振りで、右のポットと左のポット、奥から少し・・という具合に煎じ薬を小鍋に入れていき、IHで温めて、茶碗にドブドブッと注ぐ。
「はいよ」
・・と目の前に置かれた濃い茶色の薬茶は、苦みがあって、何とも泥臭かったが、親子連れがぐびぐび飲み干す姿を見て、私も負けじと一気飲み。
こんな飲みにくいものがこれだけ繁盛しているなんて・・・。生活文化として、しっかり根付いていることを実感する。
一杯 5~10元(70円~150円ぐらい)の養生法也。
<1950年創立の海清純涼茶>
メニュー一覧
●廿四味
口苦目赤 温熱積滞 感冒伏熱 常飲防病
● 清肝鶏骨草
飲食不節 腹悶脹満 _重肢倦 夜眠烟酒
● 五花茶
明目健脾 清肝潤肺 利水清腫 小孩積滞
● 茅根竹蔗水
__潤肺 消熱利水
● 天冬洋参茶
益気安神 _煩利眠 清心降火 養陰清熱
● 止咳茶(寒咳)
風寒咳嗽 幹咳喉癢 痰黄質_ 胸悶肋_
● 感冒茶
頸背肌痛 悪寒発熱 流涕噴_ 鼻塞咳嗽
● 清熱解毒茶
咽喉疼痛 胃火牙痛 口舌_瘡 虚火痰核
● 排毒_湿茶
暗瘡紅疹 胃悶腹脹 腸胃不適 利質排毒
●口腔茶
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