涼性のものもホットでいただき、決して内臓は冷やさないのが中国の考え方でした。
「・・・でした」と、過去形にしたのは、この頃は、缶やペットボトルの普及と共にすっかり「冷や」が普及つつあるのを痛感するから。
でも、嘆かわしいとばかりは言ってられない「アイスで美味しい!」お茶も・・・・!!
菊茶の「冷や」はたまりません。)))
寒性の性質のものを冷やでいただくと、W冷やで、お腹を冷やしてしまいそうなので、小さなチャイグラスで少しずつ頂きます。
あ、そうそう、一休さんの母君が足利義満に出したお茶のエピソード(一気に呑むと体に良くないので葉っぱを一枚落としてお出しした)にあやかり、お花もひとつ、グラスにいれましょう。
*菊花 性味/帰経:微寒・辛・甘・微苦/肝・肺
辛涼解表、清肝明目、清熱解毒。 解熱、喉の痛み、目の充血、吹出物に・・・。
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