胡瓜のプリン |
春夏期の最後の教室、メニューは羅漢果ゼリーのあんみつ風と胡瓜のプリン。
夏野菜の代表、胡瓜。ついにデザートに・・・!!
今年の夏は、ホントによく胡瓜を食べました。
その分、ゴーヤとはちょっと疎遠だったような・・・。
胡瓜のプリンは、最近めったにお目に掛からないけれど「プリンスメロン」のような瓜ウリした香りです。「西瓜の香りだ!」という鼻の効く方もいらっしゃったりなんかして(笑)。
瓜に共通する香りを実感した今日の一品でした。
そういえば、羅漢果も、瓜なのだけれど、コチラはなんだか少々素性が違います。
なんといっても修行を終えていますから(笑)。
この瓜科の実が修行したのではなく、修行を終えた羅漢が、自生している果実の優れた働きを見出したと言われているのです。その効能も、まさに自然の恵み。
ヒロシマの街、巷では「神ってる」カープの優勝に湧いておりますが、羅漢果の恩恵を知った人々にとってまさに「神ってる」果実=長寿の神果、羅漢果だったのでしょう。
● 羅漢果:
産地:広西省チワン族自治区の東北部、桂林周辺。
性味:涼・甘 / 帰経:肺・脾
化痰止咳 清肺止咳 潤腸通便 生津止渇
肺熱を取り、咳を鎮める効果がある。乾いた咳に。腸燥便秘にもよし。
乾燥させることで、腸内ビフィズス菌の栄養になる
テルベングリコシド配糖体を生む。
その他、ミネラル豊富。
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