2011年4月22日金曜日

ハスカップジャム

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ハスカプ(ハスカップ)の実のジャムを作りました。
「ハスカップ」と言った方がまだ比較的馴染みがある響きなのかもしれませんが、友人が「カップ酒みたい(笑)」と笑うので、ラベルには小さい「ッ」をとった名前を書きました。
ハスカプ(ハスカップ)は、北海道に自生するスイカズラ科の落葉低木植物で、アイヌ語で “Haska(o)p/ハシカプ” =「枝の上にたくさんなるもの」という意味だそうです。5月に花が咲き、7月頃には黒々とした実が取れるのだそう。
大変栄養価が高くて、アイヌの人達に「不老長寿の果実」と呼ばれてきたそうです。
カルシウム、鉄分、ビタミンA, B, C, E, カリウム、特にビタミンEの中のトコフェロールという抗酸化作用のある成分がとても豊富で、アントシアニンは、ブルーベリーの10倍(!)。
栄養価然り、形はちがうけれど、甘さの少ないド黒いほどの赤い実は、どこか桑の実にも通じる気がします。
自然は、南に桑の実、北にハスカプの実の恵みをくださったのかしら)))。
栄養はなるべく食べ物から取りたいので、老眼予防のサプリにと取り寄せました。
第一弾は、ジャム作り。
真っ赤な色にエネルギーを感じます。
益々元気でがんばって頂きたい方々に、食べてもらいたいなぁ)))。

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