今年はロンドンオリンピックの年。
メディアでも、少しずつオリンピックを控えたロンドンの様子が紹介されるようになり、ふと旧HPの市場巡りコーナーにUPしそびれたままになっていた下町イーストロンドンにあるボロウマーケット(バラマーケット)の写真のことを思い出しました。
少々乱雑ですが、写真UPしちゃいます。
市場を見れば、分かります・・・実は、美味しいロンドン!
* * * * *
ボロウマーケットは、ロンドンブリッジを渡ってロンドンブリッジ駅のガード下を西につたって少し行った所にあります。
13世紀からある市場らしいのですが、19世紀に入って鉄道が敷かれて以降、イギリス全土の食材が集まるようになり、より一層賑やかで豊富な市場になったそうです。
ビクトリア朝時代の趣が残りますが、わかりますでしょうか。
6年前のこの時期には開発の予定地になっていて、数年後にリニューアルされる・・・と聞きましたが、あれからどうなっているか、気になります。
その内オリンピック関連でテレビなどで紹介される機会があるかもしれません。スナップ写真なので、わかりずらいかもしれませんが、Before & After が偶然見られたら嬉しいな♪
実はこれらの写真は、2005年7月のもの。ロンドン多発テロのあった翌日のものです。
Before !? |
まずはド迫力の生バター!
"フレンチソースの3つの秘訣は・・・ バター, バター, バター!"
とは、フランス映画『マーサの幸せレシピ』のセリフ。
フランス料理におけるバターの存在感を象徴しています。
イギリスなら、トースト、トースト、トースト かしらん??
薄くてカリカリのトーストにバターをたっぷり塗って食べるイメージが浮かびます。
お次はミート、ミート、ミート!
すっかり有名になったロンドンの若手料理人ジェイミー・オリバーが、番組でよく訪れていたお肉屋さん、ココです。(このおじさんに見覚えあり!)
オーガニック・チキンを扱っています。
海の幸も豊富です♪
このオジサンの格好、イギリス人らしいジョークでしょうか??
"Herbs from heaven, Spices from hell..." 「天国のハーブと地獄のスパイス」とはまた・・・これもジョーク好きのイギリス人らしい(笑)。
そして何処か魔女の様な雰囲気のこの女性が、あれこれいろいろ説明してくれるのでした。
ココで買った種は、発芽率がとってもよかった・・・!)))。
レモンの塩漬けやドライライムなどの保存食も売られています。
このお店のオリーブは、ギリシャのものをメインにスペイン産、モロッコ産のものだそう。
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