日本のクワイとは随分風貌のちがう(品種も違う)中国クワイ。またの名を烏芋、水芋、馬蹄、馬臍・・とも。
クワイは、芋のように畑に育つのかと漠然と思っていたけれど、イネの様に水生植物。ちがうのですね。
英語名も water chestnuts 水の栗・・・となっています。
「栗」とは・・・この風貌を上手く言ったものです。(私の第一印象は"カブトムシ !"だったけど・苦笑)
でも、食感は、栗や芋のホクホクではなく、繊維の目を粗くした蓮根と梨を併せたようなシャキシャキ。
ちょっと季節外れですが、中国野菜を取り寄せるついでがあったので、生で買ってみました。
タイのデザート「タプティム・プロープ」をつくりま〜す。
黒慈姑(くろくわい):カヤツリグサ科 性味/帰経:甘・微寒/肺・胃・大腸
清熱生津・化痰消積・潤腸通便・(熱がこもっている状態、目の充血にも・・・。)
慈姑(くわい):オモダカ科の水生多年草。性味/帰経:甘・苦・微寒/心・肝・肺
活血化瘀類。行気通淋・化痰止咳(黄色く粘っこい痰が出るときに・・)
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