トムヤンクンに必須のバイマックルー(コブミカンの葉):Tさん栽培 |
大人だって、主婦だって、たまには誰かに作ってもらって、ゆっくり食べたい。
里帰りがそんな願望を満たしてくれているという方もいらっしゃるかもしれません。
自分を育んだ母の味は、DNAに組み込まれているのか、体が喜んでいるのを感じるでしょう。
団塊2世あたりからは、「母の味は○○(食品メーカー)の味」なんて時代になっちゃっているのかも知れませんが。
私は両親が共に仕事を持っていたため、母の味ではなく祖母の味で育ちました。
なので、残念ながら、里帰りで満たされる体験は、とても短かった気がします。
でも、祖母の料理は、「○○のタレ」とか「○○の素」といった便利なモノが無い時代の料理なので、華はないけれど、味付けには独特の個性があったように思います。
市販のものやお総菜では、なかなか満たされない舌が育ってしまったのでした。
おっと、冒頭から話のて逸れてしまいました。「祖母の味」については、後日。今日は、「母の味」以前のお話、大人の充電食についてです。
いつも家族の食事のことを考えながら日々を送っていると、御飯のことを考えないですむことがちょっとした息抜きに、更にもし作らなくてもいいなら至極の休日になる。
コレ、主婦共通の心情だと思います。
私は料理好きな方ですが、それでも外食などすると「あ〜楽チン!」、旅行などすると、「あ〜極楽!」と思いますし、普段と異なる味付けは、自分の味付けを客観的にみるきっかけにもなったりもして新鮮です。
そう! 他所のお料理(食品メーカーの味ではないものですよ)というのは、新鮮な気持ちにしてくれるのです。パーティー料理のような非日常ではなく、他人に作ってもらった普段着のお料理をちょっといろいろ美味しく食べられる機会がつくれたら)))。
そんな発想から「大人食堂」を企画してみました。
今回は、タイハーブ栽培のTさんから、フレッシュハーブをご提供いただけるとのことで、
究極のトムヤンクンやタイカレーなどをベースに、ちょっとアジアンな家庭料理の食卓に。
・・・あ、ちょっとパーティーっぽいですね(^^;).
暑気払いパーティーになっちゃうかな?
2018年7月14日(土) 11:00〜15:00
・タイ風サラダ
・生ハーブのトムヤンクン
・夏野菜の揚げ浸し、または蒸し料理
・シンガポール風チリ
・スリランカ風ポテトカリー
・タイカレー
・バスマティライス(緑豆入り)
・自家製ジンジャーエールか梅ソーダ
・フルーツバスケット
・おいしいお茶
・・・・等々
0 件のコメント:
コメントを投稿