2011年1月11日火曜日

2011年 初教室


初料理教室!
ベテラン主婦・マダムチームの料理教室(?)で今年の幕開けとなりました。
"?" 印が付くのはご想像にお任せ致します(笑)。
冬の養生を意識しつつお正月のディトックスを試みたメニューは・・・
 ・大根とからすみの前菜(これは場外モノ)
 ・開運近江八幡の赤こんにゃくをアクセントにしたこんにゃくムニエル
 ・入り黒豆のごはん
 ・あわび茸とフカヒレの広東風醤油煮 青菜添え
 ・デザート:黒米牛乳粥
 ・中国茶&干し柿バターと胡桃のお茶請け
近江八幡の赤こんにゃくは、まるで「新鮮な」レバーのような様相ですが、味も食感もまったくこんにゃく(笑)。
なんでも、ハデ好きの織田信長が、「左義長まつり」を盛り上げる為、こんにゃくまで赤に染めさせたことがはじまりだとか。
赤色は、添加された三二酸化鉄によるものだそうです。故に、こんにゃくなのに、鉄分が豊富な食材という訳なんです。
こんにゃくと言えば、ダイエット食の代表でカロリーも栄養もないような印象ですが、カルシウムが牛乳の1/3ぐらい含まれているのです。(アルカリ食品だし。)
そして、この赤こんにゃくには、プラス鉄分
でも、栄養素というのは、決して単体では吸収されないことを頭に留めておきた~いっ!
鉄の吸収には、ビタミンC,更に造血にはビタミンB12や葉酸が必要ですし、カルシウムの吸収にはビタミンDが必須なのでした。
今日のメニューでいくと、ビタミンCは、青菜(今日は青梗菜でした)、ビタミンDは・・鶏ガラスープに干し椎茸を加えておくといいかな)))。細かいことをいえば、砂糖の代謝過程でカルシウムやビタミンが使われるので「入っているからOK」と考えるのはちょっと安直ですが。
苺なんぞ2,3粒添えるとグーですね。
・・・っととと。栄養士さんみたいなことを語ってしまいました。お許しあれ~~~。
近江八幡の赤こんにゃく、これで糸こんにゃくがあったら、なんだかスゴそうです。血管みたいで・・・??
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