2011年2月5日土曜日

圧力鍋


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我が家の日々の飯炊きは、シラルガンの圧力鍋が担当しています。
12,13年前、「一生モノ」「特殊ガラス加工でお水がおいしくなります!」(このお鍋で沸かしたお湯が美味しくなる・・ということは、おいしいお水でごはんを炊いていることになる!・・・と考えた)のセールスポイントで、ちょっとお高い気がしたけれど、ごはん専用に2台目の圧力鍋を購入したのでした。
圧力鍋によって、炊き時間はいろいろだけど、シラルガンは、圧力が強いのか、3合のごはんが2,3分で炊けてしまう。
お焦げも作ったり(出来たり?)して、重宝してきました。
その圧力鍋の取っ手の向こう側のハンドルが、先日ポロリと欠けてしまった。どうやら長年ガスの炎で駆使してきた為、プラスチックが劣化していたようです。ボルトで留めてあるような取り付けでないので、これは部品交換でも直らないな~~~と、「一生モン」のはずのお鍋に裏切られた気分でしたが、まあだましだましつかっていました。それが昨日の朝、フタを落としてしまい、こんどは取って部分が崩壊
いよいよ重傷です。
奇しくも明後日の料理教室では「おいしく炊いた黒米ごはん」というのがメニューに入っています。
こりゃヤバイ。
急いで、インターネットで翌日必着のクイックオーダーで注文し、本日届いたのがこの赤シラルガン。
よく見ると、10年間の間に、今回の故障に繋がった問題点があちこち改良されているではありませんか!
ハンドルは、ボルトで簡単に取り替えができるようになっているし、熱が伝わる付け根部分はステンレスコート、マニュアルにも、「劣化する前に各パーツを交換下さい」と、パッキンや取っ手等が、それぞれ部品交換できることを明記されている。
(プラスチックが劣化しますよ~と、逆説的に言ってくれてるワケです。)
これで晴れて正真正銘「一生モノ」のお鍋になったのね。
ビビットな色になって、ちょっとルンルンです。

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