出汁巻玉子。専門店の代物は、なんともふっくら上品。
1本千円近くしても、買いたくなります。
でも卵の原価を考えれば、この一品の技術料は高い(!)と思い、専門店のソレをお家で!と、励んでいます。よりふっくら、よりジューシーに・・・と念仏を唱えながら卵液に出汁を含ませるのですが、あの卵豆腐直前のようなしっとり感を出すのははなかなかハードルが高い。
だし巻き玉子は、シンプルなお料理ほど修行が要ることを痛感させられる一品。シンプルなだけに、ごまかしどころが無く諸々のちょっとした加減がダイレクトに反映されてしまうのです。日本食---とりわけ寿司や天ぷらが一目置かれるのも、こういったところではないかと。)))
とろ〜りじゅくじゅくフレンチのオムレットに出汁巻き玉子。
卵料理が上手くできると、それだけで料理上手の称号を頂けそう。
今日のは、「出汁巻」というより「玉子焼き」。
ちょっと甘く味付けしたら、どこか懐かしい仕上がりに。
巨人・大鵬・玉子焼き
子供が好きなのは玉子焼き・・・でしたね。
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