これを好む者はこれを楽しむ者にしかず
ビジネスシーンで、よく引用される孔子の言葉。
要は「好きこそものの上手なれ」。
好きな事がどんどん得意になっていくのは自然なことなのだ。「下手の横好き」ってのもあるけれど、あれだってきっと「横好き」をしているうちにいつの間にかエキスパートになっちゃう。
猛暑も加わり、流石にコロナ疲れしている昨今。それでもできていることは、ストレスがある時でも出来ること。ひょっとしたらとっても大切なこと、または大好きなことかもしれません。
人は、追い詰められたり余裕が無くなってくると本性を現す。な〜んて言うと、ちょっとおどろおどろしいけれど、自分にとって必要なものを残して、そぎ落としていくというのは本能の成せること。人物も組織も、実際、核心が見えてきているではないか。
大切なもの、大切な人、好きなこと、欲しいもの、知りたいこと・・・そして、食べたいものも(!)。
食欲がなくても食べられるものは、きっと自分にとっての滋味。
きっと、どれも複雑ではない。
私達は、何かと暮らしを複雑に、生きづらくしてきていたのかも。
気楽に気持ちよく、すっきり暮らせる生き方をーーーー。
それはやっぱり、大切なもの、好きな事を知ることから始まるのでは。
「知之者不如好之者、好之者不如楽之者」
これは、令和ルネサンスの精神でもある気がしてきたぞ。
ルネサンスの前の乱世も、自分にとって滋味な暮らしでしぶとく乗り切るべし。
一杯の緑茶。何よりホッとする必須のアイテム。 エヘヘ、ズボラな日はお茶漬けに救われるしネ (^_-)-☆ |
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