2011年8月29日月曜日

野菜充実ランチ

鉄砲町のイベントスさんでランチをいただきました。
蟹肉と南瓜の前菜、冬瓜入りコーンスープ、生ハム入り蒸し夏野菜、自家製パン、ラズベリーのムース、紅茶。
あら、なんだかちょっと "フレンチde薬膳" ではないですか!?
火を入れたお野菜で、疲れた夏の体に優しいお料理でした。
野菜いっぱいでお腹いっぱい♪

2011年8月27日土曜日

料理教室:広島市ろうあ協会女性部さん

「ちょっと、あれ取って〜」
・・・って、日頃どれほどやっていたのか・・・。
曖昧な表現も・・・。

そのことを痛感しました(苦笑)。
でも、皆さん勘がよくって、すぐ気がついて動いて下さいます。

手話通訳さんには、言い訳などは、申し訳無くって・・。(・・といいつつ、結構やっていました。)
ぼやいては「あ、今のは訳さないで結構です」なんて、言いながらの進行なのでありました。
でも、曖昧な表現を避けてクリアなトークを心掛けると、頭の中までクリアになってくることに、新鮮な驚きを覚えました。
ちょっと話っぷりが、戦場カメラマン、渡辺陽一っぽくなっていたかもしれません(笑)。

手話ができると世界共通で話ができるような印象を持っていましたが、考えてみたら、手話は言葉であり、単なる記号ではないのですよね。だから当然国毎の言語があり、英語でもイギリス英語手話とアメリカ英語の手話は違うのだそうです。同じ日本語手話でも、方言まであるそうです(!)。
知っているつもりでも、知らないことがいっぱいです。
経験することは本当に大切ですね。

世界の「おいしい」「嬉しい」「ありがとう」「ごめんなさい」「いただきます」「お誕生」(←コレにはあるエピソード付き・ふふふ)の手話、知りたいな。(はじめの一歩)

皆さん、ご協力ありがとうございました!
またご縁がありますように。





2011年8月20日土曜日

直島 ~空蝉

まぶしい日差しの中、直島に行ってきました。
カフェサロン中奥でいただいたオリーブサイダーは、隣の隣、小豆島のもの。
ちょっと甘いけど、なんとも涼やかでオリーブを感じさせるお色です。
(ちなみに、小豆島の物産ですが、小倉味ではございません・苦笑。)




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* * * * *




野外でのワンショット。
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珍しくもない蝉の抜け殻ですが、みかんの小枝のそれは、島の夏を感じさせてくれます。
そうそう、そういえば、蝉の抜け殻=「蝉退」は、立派な漢方生薬なのでした。
解熱、消炎の効果があり、・・・とくれば、性質は「寒」。
消風散という風邪薬にも含まれているそうです。
殻にとどまらず、世界には、揚げたり煮付けたりして蝉を食べる習慣があるところはあちこちあるようです。
なんでもたべちゃうNO1(!?) のイメージ濃い中国は無論・・・!
蒸して潰した蝉味噌みたいな食べ物まであるのだとか。
地上での短命を「もののあはれ」と見た昔の人の風流な感性には思い至るはずもなく、思わず、「もし食べるなら、蒸すか、煮るか、揚げるか」・・・なんて、サバイバルな気分で思い巡らせるのでありました。
大連の路上市場で見かけた蚕、最初は蝉かと思いました。
蚕の大きなお尻(お腹)がクリクリッと動く様が強烈に瞼に焼き付いています。
その蚕を、大きな中華鍋でカリカリに揚げて売っていましたねえ)))。
美味しくて、大層滋養があるそうな。

よし・・揚げて食べよう!

こんなこと、アートな島・直島で考えることではないか・・・。

2011年8月8日月曜日

生きくらげ

チンパンジーのお耳です~~~~~~!


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・・・なーんちゃって。 
マギー審司もびっくりの、この形。)))

キクラゲ=木耳・・・・とは、よく命名したものです。
岩手から、震災以降初めての木耳が届きました。
木耳は、本来温かいところでできるものらしいのですが、東北岩手では、温かい時期だけ作られていて、ビミョウな風土の妙か、実にふっくら肉厚ですばらしいのです。
コリコリとしたイメージとはまたちょっと異なる食感。
中国製の輸入品は、残留農薬が検出されて、敬遠されるようになりましたが、日本でも各地で栽培の研究が進んでいるようです。
さて、この木耳ですが、実はスーパー食材なのであります!
・・というのも、木耳には、体内でビタミンDに変わるエルゴステリンなるものが沢山含まれていて、カルシウムの吸収を助けてくれるし、自らカルシウムも含む(!)。食物繊維の豊富さでは食材ベスト5に入るという優れモノ!腸内環境を整えてくれます。鉄分も含み、血行促進、止血作用、育毛、白髪予防によし!中性脂肪も抑えてくれるといいます。
ブヨブヨ成分は、植物性ニカワ質というから、もうお肌にもグーなのであります。まさに不老長寿の食べ物・・!
なんだか健康食品かなんかのPR文みたいになっちゃいましたが、中国では16世紀の薬学書『本草綱目』にも効能が詳しく記され、古より老化予防や便秘・痔の効果が認めらていたのです。
なるべく食べ物の形で栄養を取りたい私には、素晴らしいサプリです♪

2011年7月18日月曜日

最近の「美味しい!」4 ドーサ


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【東京上野のアーンドラキッチンより】
ドーサは、米粉とウーダッド豆の粉でつくる南インドのクレープのような食べ物。
写真はプレーンですが、スパイスで炒めたジャガイモや挽肉、玉葱などの炒めものをくるんだタイプもあります。
生地を寝かせて少し醗酵したところを鉄板の上で焼くのだとか。
ココナッツのチャツネとサンバルをつけながら食べます。
ココではサンバルというよりラッサムスープのようなものがついてきました。
うぅぅ・・益々ビールが美味しくなってしまいました。

2011年7月11日月曜日

スパイシープレート ~7月の健美膳より

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前菜からデザートまで、そこかしこにスパイスを使ったお料理9点。

デザートは、ガジャールハルワ。なんだかちょっと冬向きなお菓子の気もしたのですが(苦笑)、お店では戴けないものを・・・とセレクトしました。 

最近は、「薬膳カレー」なんて言葉もよく聞かれますが、最近インド生活を始めた知人の話によると、湿度も気温も高いインドでは、スパイスは、「薬膳」というより専ら「殺菌」の為・・という印象だ・・とか。

そして、喉の渇きには、どんなドリンクより生の胡瓜をがぶり!
串刺し胡瓜が屋台などで売られていて、飲み物感覚でかじるのだそうです。
体の熱を胡瓜で冷ます・・・か。

長くなりそうな今年の夏、私も胡瓜と西瓜とトマトを積極的に食べて体内クールビズを心掛けたいものです。







2011年7月9日土曜日

最近の「美味しい」3 ブロア・カステーラ



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マカオ土産にいただいたブロア・カステーラ。

日本で呼ばれている「カステラ」とは、かなり風貌が違います。それもそのはず、日本でカステラと呼ばれているものは、ポルトガルで「パン・デ・ロー」という代物で、こちらがホンモノのカステラなのだそうです。

コックリとした皮にアーモンドプードル、オレンジピール、ココナッツ(原材料にはさらにスウィートポテト・・とあります)が包まれているこのお菓子は、口にしてみると、どこか月餅のよう・・・。


そう・・月餅のルーツはアラブでした。

そして、アラブのお菓子たちは、ヨーロッパの郷土菓子の多くに影響しているのでした。

こんな小さなお菓子に、思わず遠い時代、広い世界を彷彿とさせられてしまった・・・。

美味しいのに広く存在しないのは、ひとつひとつが手作業の「おまんじゅう」だからでしょうか??

コーヒーでも紅茶でも、そして中国茶でもよく合いそうなブロア・カステーラは、小さな融合文化の結晶。