国民病は糖尿病...と虫歯。
モロッコ人の甘党ぶりにはビックリ。
150cc程のティーグラスに角砂糖を入れて、それを一日何杯も飲むのだから、砂糖の消費量も相当なものでしょう。 お店に入ると「ミントティー飲む?」・・というより「(当然)飲むよねねね??」と、断れない雰囲気でお茶を入れてくれるのですが、これがもう甘い甘い。グラスを持つ手も、ベトベトしてきます。
コレ(写真上)、角砂糖(2kg)です。 これが巷の甘ーいお茶の源です。どこの街角の雑貨やさんにも当たり前のように置いてあります。これを割ってまるでオンザロックでもつくるかのように、大きな塊をティーポットに入れるのですから・・・。(※大抵は最初から砂糖を入れてしまいますので、甘さの加減は個人では不可能・涙)
昔からこのように砂糖をふんだんに使っていたのかどうか、知りたいところです。 砂糖を銀と交換していた時代のミントティーも、こんなに甘かったのかなぁ)))。
さて、シロップのようなお茶を頂きながら、買い物をするときは、のらりくらりと価格交渉です。
I will give you a democratic price. の決まり文句には、笑ってしまいますが、外国人にはだいたい倍位の値段を言うみたい。値段を言わずに「いくらなら買う?」ときも・・・。
会話にエネルギーを惜しまないモロッコ商人には、脱帽。(でも、値引き交渉には負けるもんか(笑)。)
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