2007年6月13日水曜日

Jardin Majorelle Marrakech




10年ぶりのマラケシュ。そして、初めてのマラケシュの夏。

一周5-6キロの、日干し煉瓦の城壁で囲まれた旧市街メディナ(Medina)と、その西1.5kmに広がる新市街ギリーズ/Guelizがマラケシュの中心地。 薄煉瓦色の建物が連なり、ビターオレンジやオレンジ、椰子の木の街路樹がつづく。

この景色はさほど変わっていない気がするが、物価は急上昇中。フランス人を中心に、外国人ブローカーも沢山入ってきているという。 新市街には、アパルトメントやホテルが次々と建ち、ちょっとした建設ラッシュのようだ。

その外れにあるマジョレル庭園。 フランス人画家のマジョレルが造園、その後、イヴ・サンローランが所有している。ヨーロピアンのイメージする「モロッコスタイル」。真っ青な家、青、黄、緑のテラコッタ、サボテンガーデン・・・は、モロッコのまっさらな空と褐色の土壌に見事にマッチして美しい。 (このすぐ裏手に滞在しています。)

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