2012年9月2日日曜日

9月の健美膳



「晩夏の野菜膳」
9月は、名残野菜の含む氣をいっぱいいただき、夏のダメージを一掃するメニューです。

・冬瓜のハービィスープ
・名残野菜と豚肩ロースのマスタードソース和え
・黍ごはん
・羅漢果のあんみつ風
・アボガドの潤いドリンク
・菊花茶 / 菊花普洱茶

2012年8月30日木曜日

◎度目のバクラワ

Baklava  made in Syria

小麦粉、ナッツ、バター、ハチミツ・・・シンプルな材料で、バラエティーを生み出すアラブのお菓子には、いつも感服してしまいます。

今日のは、メイド・イン・シリア。
ギリシャ人は、ギリシャのお菓子だといい、トルコ人も、トルコのお菓子だと言い、イラン人も、レバノン人も「ウチのが美味しい!」と自慢するバクラワです。

羊のバターを使ってたりすると、ちょっと複雑な味なのですが、これは馴染みのバターでした(ホッ・・・)。






2012年8月22日水曜日

菊花茶



涼性のものもホットでいただき、決して内臓は冷やさないのが中国の考え方でした。

「・・・でした」と、過去形にしたのは、この頃は、缶やペットボトルの普及と共にすっかり「冷や」が普及つつあるのを痛感するから。
でも、嘆かわしいとばかりは言ってられない「アイスで美味しい!」お茶も・・・・!!

菊茶の「冷や」はたまりません。)))
寒性の性質のものを冷やでいただくと、W冷やで、お腹を冷やしてしまいそうなので、小さなチャイグラスで少しずつ頂きます。

あ、そうそう、一休さんの母君が足利義満に出したお茶のエピソード(一気に呑むと体に良くないので葉っぱを一枚落としてお出しした)にあやかり、お花もひとつ、グラスにいれましょう。

*菊花  性味/帰経:微寒・辛・甘・微苦/肝・肺
     辛涼解表、清肝明目、清熱解毒。 解熱、喉の痛み、目の充血、吹出物に・・・。


2012年8月20日月曜日

マコモダケ


こんな姿ですが、イネ科。
なるほど、旬は秋・・・秋野菜です。

野菜なのに、何故、マコモ「ダケ」(茸)なのか??

田んぼや沼地に生息するマコモ(ワイルドライスの類)というイネ科の植物に、黒穂菌がついて肥大した若芽が「マコモダケ」なのだそうです。

黒穂菌・・・! 
ワイルドライス・・・!? (やっぱりお米なのですね・・)

キノコの菌みたいなのが影響しているので「マコモダケ」ということなのでしょう。 
ちょっと虫コブの原理に似ています。

自然のいたずら、おもしろいですね♪

そして、自然界の仕業は、とかく高級食材となりうるのでありま〜〜す。

控え目に買った2本、さて如何に料理致しましょう。


*マコモダケ  性味/帰経: 寒・甘/肝・脾  
        清熱解毒、除煩止渇、利湿通便 → 暑がり、解熱、イライラ、
        高血圧、渇きや便秘に・・・。
   





2012年8月5日日曜日

ぶと饅頭


奈良の春日大社に伝わる唐菓子「ぶと饅頭」(萬々堂通則)。
餃子の形をしています。

これが上手に作れないと、春日の神職として一人前ではないと言われていたそうです。
米の粉を使っているところ以外は、アンドーナッツ。

元々は、餃子だったんじゃ・・・??
でも、仏教と共にいらしたのでしたら、具はお肉じゃなさそうですね。
何がつつまれていたのでしょう・・・???))
想像の膨らむアンドーナッツ。

故郷(?)のお茶とあわせて差し上げましょう。
木柵鉄観音とご一緒に・・・♪

黒糖づくし



黒糖づくし・・・夏のミネラル補給効果もさることながら・・殊の外、温まってしまいました(苦笑)。)))

黒糖は、温中補虚、活血化瘀・・お腹を温め元気をつけて、血行をよくする温性の食べ物。






2012年7月27日金曜日

8月の健美膳




台湾茶でアフタヌーンティー

気軽に作れるシンプル&ヘルシーな黒砂糖のお菓子2種と、個性派台湾茶3種♪

サイドトーク:続・お茶とお砂糖のヒストリア
       カンタン体質チェック法

 ・台湾の青茶 3種
 ・鹿児島の "ふくれ菓子”
 ・紅茶湯元
 ・乾菓
 ・唐菓子(試食)

   *お菓子の難易度 ★☆☆☆


真珠湾攻撃の暗号「ニイタカヤマノボレ」で知られる新高山(玉山)は、台湾で最も高い山。富士山(3776m)よりも高い標高3952m!
日本領だった50年間の日本一は富士山ではなく玉山。
玉山をはじめ霧立つ山々が連なる台湾の中央山脈は多くの銘茶産地となっているようです。

ちなみに、標高世界一のお茶産地は2700mの大禹嶺とか。
2700mは、富士山七合目辺りになるじゃありませんか!!
想像しただけで大変そうなお茶の栽培・・・!
「あ〜〜ありがたや」といだたきましょう!
天空の涼しい風を感るかもしれません。