トルコに入るや否や「今日は祝日かい?」と、思うほど、そこかしこに掲げられている国旗が目に付いた。トルコ国民の誇りの象徴。
*親日トルコ
20世紀初頭のこと
「日本人とトルコ人は、そもそもの昔、中央アジアで祖先を同じくして育った民族だ。その後、日本人の祖先は東に出向いて日本という国をつくり、我々トルコ人の祖先は西に出向いてトルコという国を造った。その折、日本人の祖先とトルコ人の祖先は、互いに、太陽と月と星を分け合って別れた。日本人は太陽を、トルコ人は月と星をもっていった。そしてそれは今、両国の国旗となっている。」
トルコでは、日本並びに日本人への親しみを込めて、こんな話が本当のことのように言い伝えられているといいます。
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