2008年7月12日土曜日
トルコ ギョズレメ
ギョズレメを焼いてくれているおばさんも、頭に「オヤ」付きの綿のスカーフをしています。ガーゼのような、柔らかな素材のスカーフは、くくらなくても滑って落ちてこない。
ギョズレメは、トルコの南東部でよく作られていた、インドのチャパティにも通じる素朴な薄焼きパン。
「サチ」という中華鍋をひっくり返したような鉄板の上で焼かれる。サイズも様々のようだが、直径40cmぐらいの大判が普通のようです。
チーズやヨーグルト、ジャガイモなどを挟んで食べます。
ご当地ならではのこのパン。小麦粉が美味しくなければ出来ないおいしさ・・。
コンヤ ~ ユルギュップ ~ カッパドキア。東へと陸路で、昔のシルクロードをバスで往く。
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